アドセンス禁止コンテンツの備忘録。【Google AdSense 禁止事項 気をつけろ!】
最近審査が通りづらくなったと話題のGoogleアドセンス。
通った人は、おめでとう!!
落ちた人は、まぁ。あれだ。がんばれ。
ブランクのせいで「あれ?アドセンスの禁止事項ってなんだっけ?」と調べる機会が多くなりました。
これぞ自業自得!
「備忘録ついでにブログにしちゃえば一石二鳥じゃん!」と、黒田官兵衛もびっくりな名案を思いついたのでブログにしときます。
上のヘルプなんですが、わかりづらい。
なので、わかりやすくを心がけてまとめときますね。
とりあえず赤い文字だけ見ておけば大丈夫だと思うよ!
[ご注意]
今回の記事ですが、あくまで個人で調べた範囲になっています。
随時修正更新や追記更新などをする予定です。
「ここ違うよ!クズ!」とか「適当なこと言ってんじゃねーよ!クズ!」などのクレーム等は、随時修正更新や追記更新で対応する予定ですので、コメント欄やtwitterなどでご連絡ください。
(できる限り優しく教えてくれるとうれしいよ!)
- アダルト コンテンツ
- 個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
- 著作権で保護されているコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
- アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
- ヘルスケアに関連したコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するサイト(報酬提供サイト)
- Googleブランドを使用しているサイト
- 暴力的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連したコンテンツ
- 不正行為を可能にするコンテンツ
- 違法なコンテンツ
アダルト コンテンツ
健全な男性諸君はみんな大好き!でも禁止!!
ボーダラインは…
そのコンテンツを子どもに見せても問題がないかどうか、職場の同僚の前で閲覧しても恥ずかしくないかといった基準を目安にしてください。
とのこと。
要するに相当うるさいPTAレベルでエロいの禁止!って覚えておけばOKだと思います。
小・中学生が見ても安心なサイトってことですね。
具体的にAdSenceヘルプページを参照。
トラップとしては、リンクも禁止だから、出会い系やエロサイトに誘導するアフィ置いちゃうとOUT。
さらに、性病、妊娠、出産などに関する医療的なアドバイスもOUT。
水着はグレーゾーンらしいけど、露出度高めなのはOUTだったりもするそうです。
人によってボーダーラインの基準が違うので、Eカップ以上の水着は禁止!とか具体的ににすればいいと思うよ。
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
当たり前の話なので手短に。
いじめ、かっこわるい。って話です。
嫌がらせやいじめに当たるコンテンツや、人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的嗜好 / 性同一性に基づく特定の個人や集団への差別を助長したり、暴力を促したりするコンテンツを含むサイトに Google 広告を掲載することは許可されません。
批評はOKだけど、批判や攻撃はダメってことだと思ってます。
要するにみんな仲良く!うぇーい!ってことです。
僕のメンタルは豆腐なので、いじめないでね!!
著作権で保護されているコンテンツ
「お前の物は、俺の物。俺の物は、俺の物。」というジャイアン理論は通用しません。
著作権で保護されたコンテンツの例としては、MP3 や動画ファイル、テレビ番組、ソフトウェア、漫画、文学作品などがあります。
以上のことから、画像検索からの拾い画像や、YouTubeでの非公式動画に関しては黙認されてる部分もあると思いますが、厳密に言えばOUTだと思います。
画像は、フリー素材から!
YouTubeのリンクはなるべく公式から!
この他にも人のブログや記事のコピペはもちろんOUTです。
当然のことですがパクっちゃダメよ!って話です。
Amazon商品紹介の画像はOKなので、芸能人やキャラクターはそちらから使うのが吉。
ただし、Amazonの規約で加工やサイズの改変はOUTなので容量用法を守って正しく使おうね!
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
言うまでもなく、薬物はダメ、ゼッタイ。
危険ドラッグを販売または宣伝するページや薬物に関連したコンテンツに広告を掲載することは禁止されています。
どこかの押尾沙耶ピーみたいな方はともかく、僕みたいな一般ピーポーにはドラッグなんて縁のない話です。
関係ありそうなのは、病院などでの処方箋です。
処方箋に関する情報提供はセーフですが、処方薬の宣伝・販売がOUTです。
「こういうのありますよー!」程度ならOKじゃないかなと思ってます。
なおドラッグストアなどで買える市販薬は問題ありません。
アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
今回調べたかったのはここ!
「iQOSってアウト?セーフ?よよいのよい?」って思って調べました。
開いたページが、僕がよく勉強させていただいているポジ熊先生のブログだったので、ガチでコーヒー吹きました。
基本的にタバコや関連商品は販売が絡むとOUTですね。
紹介までは許す、だが売るな!ってことです。
タバコのアフィリンクがあるかは知りませんが気をつけとこうね!
酒については全部がOUTではなく種類によります。
ビール、ハードリカー、リキュールはOUT。
ちなみにハードリカーはウイスキーなどの蒸留酒ね。
例えばビールですが、何気ない日常レベルの写真だとセーフ。
また、醸造方法に関する情報や設備販売もセーフ。
こちらもタバコと一緒で重要なのが販売目的なのかってことが重要みたいですね。
もう一度言いますが、作り方や紹介までは許す、だが売るな!ってことです。
なおワインやシャンパンは無問題。
この線引きの加減がわからないよ!
アドセンスの中の人はフランス人なの?
日本酒や焼酎、および飲み屋さんの紹介はセーフだよ!
わけがわからないよ!
ヘルスケアに関連したコンテンツ
薬物の項目と重複してんなーと思ったのがこれ。
処方箋医薬品の販売と未承認の医薬品やサプリメントがOUT。
ダイエット関連の怪しいお薬や、夜のお薬、髪の毛生えるお薬など、日本では未承認の薬だったり、処方箋ないと買えないお薬だったりするので危ないかなと思います。
リストあったので貼っておきますが「腱鞘炎になるんじゃね?」ってくらいスクロールする量なので興味ある人だけどうぞ。
Unapproved pharmaceuticals and supplements - Advertising Policies Help
僕は英語だったので最初から読む気はねえ!
とりあえず抜け毛が気になってるんで、そっちの薬には気をつけようと思いました。
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
言わずもがな、ですね。
ハッキングやクラッキング関連のコンテンツとは、ソフトウェア、サーバー、ウェブサイトの改ざんや不正アクセスのための手順や手段をユーザーに提供するコンテンツのことです。
ハッキングやクラッキング関連の方法はブログのネタにすんな!ってお話ですね。
ロック解除・ジェイルブレークなどの情報はセーフ。
Googleの著作権に関するポリシーに違反しない程度のリッピング・ダウンロード情報なども認められているようですが、線引きが非常に曖昧なので、このへんのネタにはあまり手を出さないほうが賢明。
この項目だけは何回読んでもわかんねえな、って思いました。
報酬プログラムを提供するサイト(報酬提供サイト)
広告のクリックやウェブサーフィン、メールの購読といった作業を行ったユーザーに対して支払いや報酬を約束するサイトのことです。
「これアドセンスじゃん。」って思ったのは内緒です。
ちなみにこれにはお小遣いサイトや情報商材の紹介も含まれます。
ちなみにGoogleアドセンスと他のアフィリエイトとの併用は可能です。
注意事項としては、他のアフィリエイトがアドセンスの禁止事項に引っかかるとOUTになるので広告の種類にご注意を。
Googleブランドを使用しているサイト
Google ブランド(Google のロゴやスクリーンショットなど)や、その他の Google 独自の特徴を不適切な方法や不正な方法で使用することは許可されません。
Googleロゴ画像を貼り付けて公式っぽくすんなってお話です。
Googleのロゴは、うるさそうなんで気をつけよう。
暴力的なコンテンツ
血生臭いのは禁止ってことですね。
虐殺、戦闘シーン、悲惨な事故や異常な事故などの残酷な映像や画像を含むコンテンツで Google 広告を掲載することは認められていません。
ボクシングなどの武術・格闘技情報などは問題ありません。
動画・画像のボーダラインですがここでも子供が見ても問題がないというのが重要。
具体的な禁止項目は以下。(一部)
- 骨折を引き起こす行為を含む場面
- 電車や車にひかれる場面
- その他の重傷を負う場面
- 主に格闘の動画を扱うサイト
- 残酷な動画や画像を含むサイト
書き出すだけで背中がゾワゾワします。
僕的なボーダーラインは背中ゾワゾワはOUTです。
武器および兵器に関連したコンテンツ
武器や兵器およびその関連製品を販売したりその販売を助長または支持したりするサイトでの Google 広告の掲載は許可されていません。これには、弾薬、銃の部品、ピストル、ライフル、BB ガン、スポーツ銃、エアーガン、ブローガン、スタンガンの販売が含まれますが、これに限定されません。このポリシーでは、花火を含む爆発物を販売するサイトへの広告掲載も禁止されています。
上記の通りですね。
こちらも直接販売しなければ問題ないようです。
というか、日本で、銃器類を直販してたら完全にマフィア。
気をつけなければいけないのはナイフ、エアーガン、サバゲーなど。
内容によってはOUTになる可能性もあるので、これらを扱うときは注意。
花火に関しても、爆発物扱いになるようです。
花火大会の情報や写真などは問題ないようですが、販売・作り方になるとOUT。
ちなみに僕のワルサーP38は見せてもいないのでセーフです。
不正行為を可能にするコンテンツ
人をだます詐欺的なコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは認められていません。
あまりピンとこないのでこちらは具体例で。
- パスポート、学位記、認定証などの文書の偽造を助長するコンテンツ
- 身分証明書の偽造を助長するコンテンツ
- 学期末レポートの販売または配布、偽造文書の作成や身代わり受験
- 薬物検査を通過するための情報や商品
- 詐欺行為を助長するコンテンツ
この辺は一目見ただけでOUTですね。
次!
違法なコンテンツ
法に触れんな!!って話です。
違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツが含まれるサイトに Google 広告を掲載することはできません。
これは言うまでもありませんね。
アウト オブ アウト。
一瞬、頭文字Dがよぎりました。
アウト イン アウトでした。
一般的な犯罪関連はもちろん、具体的なものを抜粋。
-
偽造品
-
未成年者・強制的・違法なポルノ
ここでも出ていたのですが、家族が安心して使えるインターネット環境っていうのが大事のようです。
以上まとめてみましたが、バカみたいな文章量になってヒーヒー言ってました。
あたまから煙出るわ。毛も抜けるわ。
Googleさんは猿(しょーくん)でもわかるように禁止コンテンツ説明して!
最終的に気付いたのは、健全なブログを書いとけば問題ないよ!って話です。
ちなみに上の一文を思いついたら、この記事で調べまくった労力が一気にのしかかりました。
(公開日:2016.10.31)