爆弾低気圧が襲来した中、バイクで帰ったお話。
本州で一番広い県に住んでいますが、心は狭い!でおなじみのしょーくんです。
昨日、爆弾低気圧の襲来で夕方から荒れるという噂を耳にしたので、早めに帰ろうと思ってたのですが、低気圧だけじゃ飽き足らず、特急のお仕事まで襲来しました。
ガッテム。
その結果、爆弾低気圧の中、バイクで帰宅するということが確定。
正直、台風とか爆弾低気圧とか少しワクワクしてしまうタイプの不謹慎者です。
「あ、これちょっとおいしいかもしれないから、ブログのネタにしとこ!」と思いましたが、こういうタイプが「ちょっと田んぼの様子みてくるわー!」と言い残して行方不明になるんでしょうね。
とりあえず、なんとなく時系列でまとめてみたので、いってみよー!
PM8:45
様子を伺いに恐る恐る外に出てみる。
しょー「あれ?思ったよりイケるんじゃね?」
PM8:52
もう一度確認しに外を見る。
しょー「あれ?やっぱ大したことないじゃん!!」
PM8:54
雉撃ち。(「お花摘み」の男性版は雉撃ちっていうらしいよ!)
PM9:03
女性二人組からガン見されたんですが、「この人、こんな雨の中バイクだなんてかっこいい♡付き合って♡」っていうポジティブな勘違いしながら、愛車に跨がり出発。スイッチオーン!
しょー「楽勝!楽勝!」
PM9:05
雨が強くて視界が悪い上、風が強くてふらつく。
早くも涙目。
つーか、風に乗って飛べるんじゃね?って思いました。飛べませんでした。
PM9:08
対向車から水たまりバッシャァァァァーン!の差入れを頂き、お礼の言葉すら出ないくらい感極まる。
ヘルメットの中心で何かを叫ぶ。
PM9:10
強風のせいでふらつきがマジで怖いので40km/h程度で走行。
後続車に煽られ気味。
そんなこと気にする余裕なし。
PM9:12
バスで帰ればよかったと後悔し始める。
手遅れ。
PM9:17
「雨すごいけど大丈夫?迎えいる?」という優しいメールが入る。(読んだのは帰宅後ね。)
THE 手遅れ。あとの祭。
PM9:19
帰宅路最後の交差点曲がる。
リアタイヤが軽く滑って一人で焦る。
ドキドキしたけど恋じゃなーい。イエース!
PM9:20
無事自宅着。
こんな感じです。厄日かよ。
雨と強風のピーク前だったんですが、なかなかのずぶ濡れっぷりだったので、家の中、通る道が水たまり!とクレームありました。
パンツまでぐっしょりだったので当然です。
その昔、友人に「どうやったらモテるの?」と尋ねたら「君なら雨の日にダンボールに入っていれば誰か拾ってくれるよ。ダンボールはみかんな。」と言われたことを思い出しました。
よく考えたら、モテ方じゃねえわ、これ。
特にオチないんですけど、通常時のしょーくんなんてこんなもんですよ。
ちくしょう!